ビデオナー・ビズネット レポート

Ａ：	これね、ビッ○カメラでね、4月に買ったんだけどね、8万9千円の10％ポイントだった。
Ｂ：	え？何？ どのカメラ？
Ａ：	PJ800。
Ｂ：	さっき、僕、ヨド○シ行ったら、10万くらいしてたよ。
Ａ：	.comの価格を見せて、.comでは8万切ってるんですよ。だから、ホントは現金でそれだけ まけてもらいたいんだけど、ポイント制だから・・・
Ｂ：	え？どこの店？
Ａ：	ビッ○カメラ。有楽町。今日はね、もうちょっと下がってたんだけど・・・。今日、買えば、8万5千の10％だったかもしんない。
Ｂ：	生ものだからね。
Ａ：	交渉しだいだからね。
Ｂ：	でも、サブカメラにはいいかもしんないね。
Ａ：	うん。
Ｂ：	それも空間手振れでしょ？
Ａ：	そうそうそう。で、この間オレ、上手と下手に２台ずつ置いて。
Ｃ：	２台ずつ！？
Ａ：	で、真ん中に、350と・・・
Ｂ：	上手の人２台に、下手に２台？
Ａ：	うん。
Ｂ：	それは、アップと引きで？
Ａ：	うん。あのー、定期演奏会で・・・。
Ｂ：	あぁ。
Ｃ：	そういうことか。
Ａ：	150人くらい、舞台にいるから。弦楽器 当てるのとか、あとはトロンボーン、トランペット、パーカッション当てるとか。で、真ん中でね、オレ、初めてやったんだけどね、350と1Rのリモコンをね、両方で使うの。
Ｃ：	おお、ついにやったか！
Ｂ：	え？リモコンを使うって？
Ｃ：	だから、一人２カメを初めてやったってこと。
Ｂ：	リモコンじゃなくて、要するに２台ともオペレートするってこと？
Ａ：	そうそうそう、両方で。
Ｂ：	あぁ、パン棒を持ってオペレートするってことね。
Ａ：	で、ここにね、ディレクターがいてね・・・
Ｂ：	ディレクター？
Ａ：	はい！トランペット！っていうとね、こっちでトランペットをアップにするんだよ。で、吹いている間に、はい！次、クラリネット！って言うと、こっちでクラリネットを向けるんだよ。
Ｄ：	あぁ、さすが！
Ａ：	次ね、パーカッションっていうと、こっちの手でパーカッション。だから、交互にアップ・アップでいけるんだ。
Ｄ：	へぇ。
Ａ：	そうするとね、パンしてる場面がいらなくて、そこはカットできて・・・
Ｂ：	カットが長いよね。
Ａ：	編集ができるわけ。
Ｂ：	編集、っていうか、その時で編集？後で編集？
Ａ：	その時はしない。帰ってからするんだ。それで、もし間違っても、他のカメラでさ、グループを撮っといて、そこに後からアップの画像が入るようなタイミングで入れる。オレ、初めてだよ。
Ｄ：	全部で６カメ？
Ａ：	本当は正面にもう一個、全景を撮るカメラを置いておいたから・・・
Ｃ：	全引きはほしいよね、正面は。正面が正義だから。
Ｄ：	ディレクターは音楽を知ってる人・・・
Ａ：	うん、スコア読める人がさ、隣にいるわけ。
Ｂ：	誰？誰、それ。
Ａ：	それは、定期演奏会の友達とか、Ｖは出れないからさ、その友達が大学の吹奏楽の部長をやってて、その部長が隣に座っててさ、指示してくれたんだけど。
Ｄ：	いいっすねぇ。
Ｂ：	それをタダでやってくれたの？
Ａ：	それは、だって、オレの友達じゃないもん。吹奏楽部の友達、オレ毎年さ、ディレクターを付けろって言ってあるの。
Ｄ：	おお、さすが。
Ｂ：	付けろって命令するわけ？（笑）
Ｃ：	Ｅさんが、それやってた。
Ｂ：	それは、楽だよ。
Ｃ：	部員さんを引っ張ってきて。で、やっぱ後輩なんだよね。要するに、先輩は演奏してるけど、後ろにインカムで・・・
Ｂ：	出来の良い感は、そのディレクターの指示の出し方だよ。
Ｄ：	早目、早目に出さないとね。
Ｃ：	こだわる所はね。
Ｂ：	だって、絶対そうだよ。だって、吹く前から撮っとかないと、画にならないもん、ね。
Ａ：	それはバッチリだよ。
Ｄ：	すごいっすねぇ。
Ｂ：	それは理想的だよね。
Ｄ：	テレビの、NHKのあれみたいだね。
Ｂ：	それで一回リハーサルやったら完璧だよね。

記：よっしー
最初、ビデオを買った話から、こういう展開になるんですね(笑)。
カメラが多いと、面白い作品になるというのはわかりますが、限られた中で、みなさん 努力しながら、見てくれるお客様を楽しませようとしてるんですね。

※ 内容には、個人的な見解が含まれる場合があります。